量産工程
Manufacturing Proccess
高品質・低コストを創造する信頼の一貫生産体制。
粗材加工から仕上げまで全工程を厳しく管理しています。
高品質の製品をよりスピーディーに、より低コストで提供するためには、粗材工程から完成工程を社内で一貫生産する必要があります。
当社では、早くから「自動化・一貫生産体制」の構築に取り組んできました。
今後も絶えず生産工程の改善を続け、多様化、高精度化するお客様のニーズに応えて行きます。
「ピニオンギヤにおける生産工程の例」
1 粗材工程
丸棒の切断穴あけ、冷間鍛造、熱間鍛造などの工法と、用途、コストなどの面から最適な材料を選択します。通常、ピニオンギアでは丸棒の切断により、材料を製作します。
「 T.P.S手法に基づく生産管理 」
量産ラインにおける生産管理は、「かんばん」及び「アンドン」により行なわれます。「かんばん」は主に生産の遅れ、進みを知らせ、「アンドン」は生産システムの状態を作業者に知らせる機能があります。「かんばん」には、材料、工程内、納入(顧客かんばん)の3つの種類があります。